イヤモールドの基本の形状
*1黒い部分がカットされます
*2—の部分が出来上がりのイヤモールドです
フルスタンダード |
しっかりと引っかかり落ちにくい。動きが激しくても落ないため子供向き。 出し入れしづらいため老人には不向き。 高度~重度向け |
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スタンダード |
フルスタンダードより少しだけ入れやすい。子供~大人向け、高度~重度向け |
セミカナル |
カナルでは落ちてしまう人向け。子供~大人までどの年代でも問題なく装着可能。軽度~重度ま で |
大きめカナル |
カナルでは落ちてしまう人向け。引っ掛かり部分が少ないため、動きの激しい子供には不向き。大人向け。 中度~重度まで |
カナル |
最も一般的なイヤモールド。 出し入れがしやすく、抜けにくい。 通常は軽度~中度向け |
ミニカナル |
CICタイプのイヤモールド。 耳の奥に入るため、顎の動きに関係なく使用することが可能。 通常は軽度~中度向け |
難聴の程度と形状選択の目安
イヤモールドを選択する際の目安になります。わからないことがありましたらお問い合わせください
イヤモールドの形状 | 軽度 | 中等度 | 高度 |
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BOX | – | ● | ● |
シェル | ● | ● | ● |
ハーフシェル | ● | ● | – |
カナル | ● | ● | – |
スケルトン | ● | ● | ● |
オープン | ● | ● | – |
素材
- ハード:固めの素材・変色が少なく扱いやすい
- ソフト:柔らかく、装用感に優れている
- シリコン:柔らかく弾力がある
*各素材はアレルギーに対応した加工が可能です
ベント・ボア加工
ベントやボア加工により、補聴器の音をより効果的に伝えることが可能です。お客様に合わせたベント径やボア加工について不明な際は ご提案をさせていただきますのでご相談ください。